【雑記】その10 色と性別の関係とAIチャットサービスの仕組み
気になったことを書き連ねていきます
第10回です
遅刻しました
申し訳ないです
性別に紐づけられた色...?
なんか街中とかでよく見ますよね、公衆トイレ
あれ、多くの場合男性用トイレは青い人、女性用トイレは赤い人の画像が貼ってあると思います
また、男性というと青や黒、女性というと赤やピンクといった色がそれぞれの性別に紐づけられているような感じがします
これって不思議ですよね
あ、先に断っておきますが、別に私はここで生物学的な性別と精神的な性別の異なる人たちを馬鹿にしたり、批判したりするようなつもりは一切ありません
人間多様性ですからね
というかむしろ、なぜ性別と色が結びついていると考えられるのか、というよく考えたらなんの必然性もないようなことについて調べていこうとしています
というわけで早速調べていきたいのですが、私は今回もう一つやってみたいことがあってですね
そう、それはAIの活用です
最近流行りのChatGPTに質問してみたいのですが、電話番号がないのでChatSonicさんに聞いてみます
AI、性別について語(らされ)る
ということで聞いてみました
何やら英語の羅列が...
ということで訳しました
それがこちら
性別と色の関係は、生物学的または生理学的な必要性ではなく、主に社会的および文化的構造の結果です。 しかし歴史的に、ヨーロッパでは赤は男性に、青は女性に関連付けられていましたが、18世紀には、貴族が赤を好むことに反対して、下層階級が青を着用し始めました. 女性とピンクの関係は、1953 年にマミー アイゼンハワーが夫の就任式にピンクのドレスを着たときに始まりました。 さらに、研究によると、さまざまな色を提示すると、読みやすさと視覚的な明瞭さが向上し、日常生活における行動や状況に対する心理的サポートが向上することが示唆されています。
だそうです
もう一度聞いてみましょうか
性別と肌の色は、さまざまな文化的および社会的影響により、歴史を通じて結び付けられてきました。 男性と女性のトイレのシンボルの場合、青と赤の色は、1964 年の東京オリンピックの際にグラフィック デザイナーの土井道夫によって選ばれました。 色の選択は、アメリカの子供たちが青と赤の服を着ているのを見て触発されました。 ただし、18 世紀以前のヨーロッパでは、実際には男性が赤を着用するのが一般的でしたが、女性は 1950 年代にファーストレディのマミー・アイゼンハワーが色を好んだため、ピンクなどの明るい色を着用し始めたことに注意することが重要です。
多くのジェンダーの役割と期待は、生物学的または生理学的に決定されるのではなく、社会的および文化的に構築されることに注意する価値があります。 したがって、性別と色の間の関連付けも社会的および文化的に構築されており、社会や時代によって異なる場合があります。
なるほどなるほど
Google翻訳なので若干よくわからないところもありますが、まあ何となく意味は通じるでしょう
どちらにも共通して言われているのが、「昔は男が赤、女が青だった」ということと、「マミー・アイゼンハワーという女性が赤系統の色を好んだためそれが流行った」ということです
では、真偽を確かめてみましょう
トイレマークは1964年の東京オリンピックの際にデザインされたそうです
そして、男は青色、女は赤色、というのはグラフィックデザイナーの道吉剛さんが提案したものだそうです
当時、道吉氏のなかで男性=青、女性=赤というイメージは無かったらしいのですが、道吉氏が色分けを考えているときに、アメリカの子供が男の子が青、女の子が赤の服を身に着けているのを見て、「これは万国共通なのでは?」と思い、提案したところ受け入れられて決定したそうなのです
なるほど、大体はあっていますね
土井道夫さんについては謎ですが
Googleで検索すると、なんだかそれっぽい顔の人が出てきます
マミー・アイゼンハワーの話については、真偽のほどが確認できませんでした
まあただ時間があまりなくて詳しく調べられていないだけなので、しっかり調べたら出てくると思います
っていうかそもそもAIチャットサービスって?
ChatGPTやChatSonicなどのAIチャットサービスは、簡単に言ってしまえば「オリジナルのテキストを生成することができる人工知能ツール」です
ChatGPTのGPTは「Generative Pre-trained Transformer」の略です
ラムダさんのツイートでとても分かりやすく説明されていますね さて、こいつらは一体どういった仕組みで文章を作っているのでしょうか
ChatGPTは、InstructGPTをベースとしたモデルです
InstructGPTは、「人間の好みに合った文を出力するように微調整したGPT-3」のことで、様々なデータをもとに「学習」していきます
とまあ今日のところはこんな感じです
今日は...何の教科なんでしょうね
ではまた